1.
「スロースリップ」沖合の海底で初確認地震メカニズム解明へ
発生が懸念される南海トラフの巨大地震。東海から四國の陸地から遠く離れた海底で、プレートの境目がゆっくり動く「スロースリップ」という現象が起きているのを東京大學と海上保安庁が初めて捉えました。巨大地震との関連性が注目されている現象で、メカニズムの解明や防災対策につながるのか期待されています。
今回、「スロースリップ」が確認されたのは、豊後水道沖や紀伊水道沖など合わせて7か所で、いずれも陸地から50キロ以上離れています。
海上保安庁は、南海トラフで想定される震源域や、その南の海底合わせて15か所ほどに地盤の動きを観測できる裝置を設置していて、東京大學とともにデータを解析したところ、平成30年までに7か所で確認されたということです。
このうち、紀伊水道沖の2か所では、平成30年ごろ、南東方向に向かってそれぞれ6センチと8センチ動いていました。
其中,位于紀伊水道海域的2處地方,大約平成30年(2018年)左右,板塊向東南方向分別移動了6厘米和8厘米。
プレートの境目がゆっくりずれ動く「スロースリップ」は、動きの変化が南海トラフの巨大地震と関連しているのではないかと注目されている現象です。
陸地から遠く離れた海底で実際に捉えられたのは今回が初めてで、メカニズムの解明や防災対策につながるのか期待されます。
注:藍色字體:表示組織或機構等。
橙色字體:表示國家或地點或場所。
2.
本期詞匯
懸念「けねん」◎ ① 名?他動?三類
1)惦記,惦念,憂慮;擔憂,擔心。(気にかかって不安に思うこと。心配。気がかり。)
Ex:病気悪化の懸念がある。/擔心病情惡化;有病勢轉重的憂慮。
2)〈仏〉固執(zhí)(之念)。(執(zhí)念。執(zhí)著。)
トラフ
1)槽;溝;池;阱;尾流;導板;低壓槽(氣象);濾槽
巨大「きょだい」◎形動
2)巨大。(非常に大きいこと。)
Ex:巨大な體軀。/巨大的軀體。
プレート◎ 名
1)plate金屬板,板。(板金。金屬板。)
Ex:ネーム?プレート。/名字牌。
境目「さかいめ」④ ◎ 名
1)交界線,分界線,分歧點(くぎりになる所。境界)。
Ex:甲と乙の境目がはっきりしない。/ 甲乙的分歧點不清楚。
2)關鍵,關頭(物事の分かれ目。きわ)。
Ex:生きるか死ぬかの境目にある。/處在生死關頭。
捉える「とらえる」③ 他動?二類
1)捉住,抓住,逮捕,逮住。(逃げる人や動物をつかまえる。)
Ex:泥棒を捉える。/抓住小偷。
2)緊抓住,揪住。(しっかりつかんで、離さないようにする。)
Ex:袖をとらえて放さない。/緊緊抓住袖子不放。
3)捕捉,掌握,抓住。(ある視野や知識などの範囲に、しっかりとおさめる。)
Ex:機影をレーダーが捉える。/雷達捕捉到飛機的蹤影。
4)陷入。(…に陥る。)
Ex:恐怖にとらえられる。/陷入恐怖。
5)同:捕らえる
メカニズム ③ 名
1)mechanism機械裝置,裝置。(機械仕掛け。裝置。メカ。)
2)結構。事物的組成,組織,機構。(機構。仕組み。メカ。)
Ex:人體のメカニズム。/人體結構
3)機械論(哲學で、機械論。)
防災「ぼうさい」◎ 名
1)防止(地震,臺風等)災害。(地震?臺風などによって引き起こされると予想される災害についての対策を講じること。)
Ex:防災対策を講じる。/研究防災對策。
陸地「りくち」◎ 名
1)陸地。(地球の表面で、みずにおおわれていない部分。)
Ex:數日間、一片の陸地も見ることなく航海を続ける。/幾天來連續(xù)航海,沒有見到一片陸地。
海底「かいてい」◎ 名
1)海底。(海の底。海ぞこ。)
Ex:海底に存在する火山。/在海底的火山。
地盤「じばん」◎ 名 N2
1)地基。(相對于大自然而言)構成支撐設施、建筑物等基礎的土地。((自然の大地に対して)施設?建造物などを支える基礎となる土地。)
Ex:この家は地盤がしっかりしていない。/ 這所房子地基不牢靠。
2)地殼,地面。(地殻の表層部、地表からある深さまでの土層または地層。)
Ex:地盤沈下。/ 地殼下沉。
3)地盤,勢力范圍?;顒拥牧⒆泓c或勢力范圍。(活動のための足場や勢力範囲。ちばん。)
Ex:確実な地盤。/堅實的地盤。
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來源:NHK
2020年1月19日
編 輯+翻譯:余喲喲
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